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キャブレター同調その2

2012.02.13

負圧の値がそろいました。数回スナッピングして値が変化しないか確認します。同調をとった後にパイロットスクリューの調整もする場合もあるのですが、アイドリングが安定しているのならば、あえて基準値から調整する必要はありません。どうにも安定していない場合はプラスマイナス1/2回転ほど回してみて一番アイドリングの高くなるところを探ります。今回はキャブをばらしたので同調をとった訳ですが、普通に走っているバイクでも各シリンダーの消耗具合はバラバラなので新車時にそろっていた負圧の値もだんだんずれてきます。そこでスロットルバタフライの開度を調整することによって各シリンダーの吸う力を揃えてあげるわけです。エンジン本体と吸気側のツジツマ合わせですね。普通に使用していて少しずれてきた程度の車体では同調をそろえても体感的にはとくに変化はないと思います。かなりずれている車体はそろえると発進時などに低速トルクの向上を感じることができます。スズキの4気筒などは同調がそろうと「ボボボボ」と断続的だったアイドリング時の排気音が「ズーーー」と連続音に変わってノイズが減ったりします。

キャブレター同調その2

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