荘野商会二輪部(新車・中古バイク販売・修理・不要バイク処分など何でもご相談下さい!) | 日記 | ヤマハJOGトランスミッション修理 その1

大阪府守口市・門真市・大阪市鶴見区・旭区・城東区のバイク販売・修理は荘野商会二輪部へ!

Top >  日記 > ヤマハJOGトランスミッション修理 その1

荘野商会二輪部(新車・中古バイク販売・修理・不要バイク処分など何でもご相談下さい!) の日記

ヤマハJOGトランスミッション修理 その1

2012.05.11

ヤマハのJOGのトランスミッションの修理依頼がありました。リヤ廻りから「ゴオーー」と異音がするとの事で2ストジョグ系によくあるトランスミッションのベアリングの破損でした。クラッチの奥のミッションケースの中にはギア3枚で構成されるトランスミッションがあります。3個のベアリングのうち2個がゴリゴリになっていました。リヤホイールにつながるアクスルシャフトのベアリングは大きなベアリングのためか悪くなることはほぼありません。ミッションオイルはネズミ色に濁っていました。ヤマハ車はここのミッションオイルを交換できるように設計されているのですが、フィラーキャップ(オイルを入れるところ)の位置が悪いのか、水が混入したような形跡があることが多々あります。(ちなみにホンダスクーターは交換不可)リアホイールのすぐ横にキャップがあり、キャップ取付部がへこんでいるので、これでは水が入りやすいです。キャップにはゴムのOリングが付いているのですが水溜り状態やゴムの劣化によりだんだんと水が浸入してくると思われます(>_<)できれば水を抜く意味でも一年に1回か5000キロ毎には交換したほうがベアリングが長持ちすると思われます。

ヤマハJOGトランスミッション修理 その1

日記一覧へ戻る

【PR】  クラフトスクール StudioCue スタジオキュー  マルタン式 フランス語教室  貸し画廊マッドジョンソン  リラマックス 天満橋店  西生田バイオリン教室